医療事務の資格を取るならココ!
病院や医院は全国各地にあるので、ご自宅の近くでも資格を活かして働くことができ、長く安定して働くことが可能で、結婚・出産後の再就職もしやすいため、女性から人気の高い資格です。

医療事務に関連する資格は現在30種類以上もあります。非常にたくさんの種類があるため、どの資格を目標とするのか選ぶ事は重要です。医療事務の業務において、どの職場でも基本となる診療報酬請求事務(レセプト作成業務)ができるスキル、知識を証明する資格を取ることが初心者は最優先です。また、医療事務は医科・歯科・調剤と分野が3つに分かれているため、まず自身がどの分野を目指すかを決めなければなりません。

迷ったり、明確にビジョンが無い場合は求人も多く、応用も利く医科を選ぶとよいでしょう。資格の中には、レセプト作成業務に加えて、患者に対する応対のマナーまで試験内容に含む資格や、コンピュータのスキルまで問われるものもあります。まず、受験する資格を選ぶ際は自身がどのような仕事がしたいのか(レセプト作成のみ、患者の応対がしたいなど)、どの分野で仕事がしたいのかを考えます。

そのあとに、自身の現在のスキルや性格について考えましょう。以前に接客業の経験があったり、コミュニケーション能力が高いと自覚がある場合は、接遇の実技が資格試験に含まれるものを選んだり、パソコン操作に自信がある場合は、医事コンピュータのスキルまで問われるような資格を選ぶとよいでしょう。いずれにせよ、試験内容をよく調べて、自身に合った資格をじっくりと選ぶ事は大切です。

民間の団体が主催している通信講座(スクール)で医療事務学ぶ場合は平均的に3~6ヶ月程度で学習が終了するようなカリキュラムが多く、比較的短期に集中して勉強できます。実用的、実戦的なところを重点的に学習でき、医療事務試験の対策も行うこともでき効率的に学習を進められます。ただし、どこにでもスクールがあるわけでは無いので、続けるためにも自宅の近くや会社の近くなどの通いやすい場所を選びましょう。

専門学校や大学で学ぶ場合は高卒以上、またはそれと同等の資格が必要となる場合が多く、入学試験を行うこともあります。しかし、詳しく時間をかけて学習することができますし、学生さんには人気です。しかし、比較的に費用はかかります。

通信講座で医療事務について学ぶ場合は、やはり、時間や場所を気にせず自身の都合の良いときに学べることが魅力です。FAXで添削するタイプのものや、ビデオやDVDでの授業形式、インターネットを使用しての学習など、様々な種類があります。通学講座に比べて費用は低く、とりくみやすいといえます。独学の場合は通信講座以上に自身の都合の良いときに学習が進められます。

しかし、逆を言うと目標をしっかり持っていなければ、勉強がはかどらないことにもなります。また、医療事務のテキスト教材は多くはありません。周囲に医療事務の資格を持っている人や、経験のある方がいる場合は教えてもらいながら学習を進めるほうがよいでしょう。また、医療保険制度は法により改正されることもあるため、厚生労働省のホームページや、新聞などで、チェックすることも大切です。

専門学校・大学で学ぶ場合は入試を受けなければならないことがあります。センター試験が必要である事もあるので、多くの場合現役の高校生が進路として選びます。学校に通う事になるのですから、お金も時間も必要になります。しかし、医療事務の資格が学歴不問であっても、大学や専門学校に通えば、取れる資格の幅も広がりますし、じっくり勉強する事もできます。

通学スクールで学習する場合はまず通いやすいスクールを探しましょう。長く通う事になるため、自宅に近いものや、勤務先に近いとよいでしょう。資料を請求し、講座の確認を行ないます。受講機関や、受講時間に加え、どのような資格にむけて学習できるのか、どのくらいお金がかかるのかなどを調べ、わからないところは問い合わせます。

いくつかのコースを見学したり、無料体験もできれば受講してみるほうがよいでしょう。その後、申し込み、支払をして医療事務資格にむけて開始となります。学習を進め、終了試験に合格した後には、資格試験受験の対策セミナーがあり、資格試験に申し込み、試験を受け、合格すれば医療事務の資格を取得する事ができます。

医療事務を通信講座で取得する場合には、まず資料請求をします。一ヶ所ではなく、多数の異なった団体が主催する講座の資料を請求して比べる事が大切です。どのような資格が取れるのか、どのくらいお金がかかるのか、できれば教材も見て確認できるとよいでしょう。

受講期間もチェックして、わからないところは問い合わせましょう。最近では、DVDやビデオでの授業形式や、インターネットを使って行なう授業形式もあるので、講座の形式も自分にあっているかどうか、機器の面で自宅で受講可能かどうかなど、費用の面も含めてじっくり吟味しましょう。

受講するコースを決めて、申し込み、支払をすると、いよいよ学習スタートになります。テキストを添削してもらいながら医療事務の学習を進めていき、終了試験も自宅で受け、郵送、またはメールに添付して送りします。試験に合格すると終了証明書が送られてくるので、そのあと、各団体の資格試験に申し込みましょう。そして、資格試験を受験し、合格する事ができると、資格取得となります。

独学はスクールに通ったり、通信講座などで学習する事に比べて制約が無いため、時間や場所を気にせず自由に学習できる事が魅力です。しかし、医療事務は独学で学ぶためのテキストが少ないため、知人や親戚など、周囲に医療事務の仕事をしたことがある、もしくは資格を持っている方がいらっしゃれば、その方に教えてもらいながら学習を進めていく方がよいでしょう。

各団体が主催する医療事務関連資格の過去問題集、また医学用語の辞典などを購入して学習を開始します。その際に、過去問が多く入手できる資格や、学歴が不問である資格をあらかじめ探しておく事も重要です。医療事務の資格は学歴は不問である資格が多くはあっても、ある特定の講座を受講しなければ受験する事ができないというものもあるので、気をつけなくてはいけません。

取得したい医療事務の試験の日程を調べ、それに向かって自身でペースを保てるようにがんばりましょう。また、医療事務に関わる診療報酬の点数計算の仕方や保険制度自体も、改定される事があるため、情報収集も行なわなければなりません。厚生労働省のホームページや新聞などで、定期的に医療事務関連の情報をチェックしましょう。

診療報酬請求事務技能試験では学科試験として、 
1、医療保険制度・公費負担医療制度の概要
2、保健医療機関等・療養負担規則等の基礎知識
3、診療報酬等・薬価基準・材料価格基準の基礎知識
4、医療用語及び医学・薬学の基礎知識
5、医療関係法規の基礎知識
6、介護保険制度の概要についての知識
が問われます。またそれに加えて診療報酬請求事務の実技もあります。

医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)は級に応じて試験内容が異なり、
1級
実技Ⅰ 接遇、院内コミュニケーション
実技Ⅱ 診療報酬請求業務
学科 医療事務専門知識
2級
実技Ⅰ 患者接遇
実技Ⅱ 診療報酬請求業務
学科 医療事務一般知識
が試験内容となります。

医療事務管理士技能認定試験でも実技はあり、試験内容は以下のとおりです。
実技 診療報酬明細書の作成3問 (医科:外来2問、入院1問 歯科:外来3問)
学科 筆記(択一式) 10問
法規(医療保険制度・老人保険制度・公費負担等についての知識)
医学一般(各臓器の組織・構造・生理機能・傷病の種類等についての知識)
保険請求事務(診療報酬点数の算定方法・診療報酬明細書の作成・医療用語等についての知識)

医療秘書技能認定試験や医事コンピュータ技能認定試験は、基本的な医療の知識に加え、専門の知識も問われます。
医療秘書技能認定試験
1.医療秘書事務、医療機関の組織・運営・医療関係法規
2.医学的基礎知識、医療関連知識
3.医療事務
     
医事コンピュータ技能認定試験
1.医療事務
2.コンピュータ関連知識
3.実技(オペレーション)  

受験科目を事前に良く調べて、筆記のみなのか、実技まで含まれるのかをよく確認しておきましょう。

医療事務の基本知識のレセプト作成や、医療保険制度や医学用語などの専門知識については専門のテキストで学習するのがよいでしょう。自身が学習する形態に沿って、通信講座や通学講座、専門学校や大学でのテキストを見比べましょう。要点が良くまとまっているかどうか、読みやすいか、わかりやすいかどうかなど、いくつか別の団体が主催するものを取り寄せて見るとよいでしょう。

スクールなどで通って医療事務について勉強する場合は、講師の教え方も重要になりますので、受講を決める前に体験学習などを受けてみると良いでしょう。通信講座で学習する場合は、自分で計画的に勉強を進めなければいけないため、1日や1週間のノルマなどを決めてコツコツ学習していくようにしましょう。

また、医療事務の基本業務であるレセプト作成の実技試験がある資格に対しては、実際に誰かに添削してもらう事が一番の近道です。スクールなど実際に先生に直接教えてもらうのが一番良いのですが、通信講座などでFAXでの添削の場合は疑問が湧いたときに直ぐに電話などで質問する事が大切です。

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